

思惟造像(しいぞうぞう)、百八の姿を、静かに彫る。
京都の静かな空気のなかで、108の思惟像を一つずつ刻む。
仏像という形を借りて、内なる問いに向き合い、
想い、沈黙し、そしてまた刻む。
これはアートでもなく、宗教でもない、
生きるということを形にする、百八の旅である。
思惟造像の旅は、内なる問いと向き合うことから始まる。
静けさの中に宿るかすかな感覚、器を通して現れる無形の気配——
それぞれの像には、それぞれの物語がある。
静けさを受けとる、誰かのために。
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